翻訳者は、ウェブサイトやモバイルアプリを異なる言語に翻訳するHabitica貢献者です。以下の記事では、翻訳者が世界各国から来た新しいユーザーへHabiticaの翻訳を提供するために役立つ基本的な情報と、ヒントやトリックを提供します。(訳注:日本語に翻訳したい方はゲーム日本語訳ガイダンスもご覧ください。)

すべての翻訳者は、英語以外の言語に翻訳しようとするならその目的の言語を流暢に話せなくてはなりません。粗悪な翻訳をするくらいなら翻訳しない方が良いです。なぜなら、質の悪い翻訳は苦情を生む結果となりHabiticaの評判を傷つけてしまうからです。Google翻訳やそれに似たサービスによって作った翻訳を使用しないでください。

これはHabiticaの翻訳についてのページです。Habitica Wikiの翻訳に関する情報については、Wiki翻訳者ガイダンスGuidance for Linguistic Scribes)とWiki日本語訳ガイダンスをご覧ください。

概要

  • Weblateは翻訳が管理されている場所です。新しい英語の文字列はGitHubでBlacksmiths(鍛冶屋)によって追加されて、Weblateからアップロードされたときに翻訳のソース文字列になります。翻訳者は直接GitHubで翻訳するべきではありません。
  • 各プロジェクトには翻訳のために利用できる言語セットがあります。モバイルアプリでは、ウェブサイトよりも利用できる言語が少ない場合があります。新しい言語の追加について知るにはこのまま読み進めてください。
  • プロジェクトページには全体の翻訳活動の進捗が表示されて、言語ページには現在翻訳のために利用可能なすべての言語とそれぞれの進捗が表示されます。
  • 誰でも翻訳活動に関する情報を見たり翻訳を提案したりできます。ただし、翻訳を変更できるのはログインしたユーザーだけです。
  • まず翻訳を始めるために、プロジェクト・言語・コンポーネントを選んで、提示された文字列のカテゴリの一つをクリックしましょう。まだ査読されて承認されていない文字列だけが変更できるということを覚えておいてください。
  • その言語への翻訳に関する既存のガイドラインを見たり、翻訳の選択肢について話し合ったりするために、あなたの言語のチームに参加しましょう。このページのもっと下の方(「チームワークと話し合い」の下)にあるリストを利用するか、Commonwealth of i18n (Aspiring Linguists)ギルドであなたの言語の他の翻訳者を探してください。(訳注:日本語に翻訳したい方はHabitica 日本語訳 Teamギルドへご参加ください。)

翻訳の方法

あなたの言語のプランがあれば確認しましょう

  • 翻訳のTrelloカードへ行って、そのカードの説明を開いて読みましょう。そこにある入手可能な貢献者段位(contributor tiers)についての情報に注目してください。あなたは自己紹介して、翻訳の目標を人々に伝えた方がいいかもしれません。
  • Commonwealth of i18n (Aspiring Linguists)ギルドに参加しましょう。これは翻訳者たちが質問したり、お互いに助け合ったり、必要があればHabiticaのスタッフと連絡をとったりするためのギルドです。

    Weblateの画面でHabiticaで利用可能な言語を表示する

  • WeblateのHabiticaのページへ行って、あなたの言語がリストにあるかどうかと、サイトが完全に翻訳されているかいないかを確認しましょう。
  • もしプロジェクトのリストにあなたの言語がある場合は、他の翻訳者が翻訳の作業をしているということですので、あなたは彼らを手伝った方が良いでしょう。
  • もしあなたの言語がリストに無い場合は、Trelloのボードに戻って、あなたの言語をあなたのために誰かが追加してくれるかについて話し合いを始めましょう。
  • あなたが作業することで現在の翻訳をより豊かに向上できるという結論に達したら、次のステップに進みましょう。

はじめに

  • Weblateの右上のすみをクリックしてログインまたはサインアップして、そのページの指示に従ってください。
  • 初めてログインした場合は、原文を翻訳していきたい言語と、翻訳するときソース文字列のそばに表示する第2言語をどれにするか選ぶよう求められます。これらは プロフィール > 設定 から後で変更できます。
  • ログインしたら、一番上の左の列にある「言語」をクリックして、あなたの言語が利用可能かどうか確かめましょう。2020年8月の時点では75言語から選べますが、いくつかの言語はウェブサイトとモバイルアプリの両方でまだ利用できません。もしリストに無い言語を希望したい場合は、上記の新しい言語をリクエストするためのガイドラインに従ってください。
  • 翻訳のために利用可能なコンポーネントを見て回る方法は何通りかあります。
    • A. ダッシュボード(ホームページ)から、あなたの言語をクリックしてコンポーネントを選んで翻訳を始めましょう。
    • B. 左上のすみの「プロジェクト」をクリックして、利用可能なプロジェクト(Habiticaのウェブサイト、iOSアプリ、Androidアプリ)の一つを選び、次にコンポ―ネントを選び、最後に言語を選びましょう。
    • C. 左上のすみの「言語」をクリックして、言語の一つを選び、次にプロジェクトを選び、最後にコンポーネントを選びましょう。
  • 翻訳を始めるために言語とコンポ―ネントの両方を選ぶと、そのコンポーネントがどのくらい翻訳されているかを示す全体の翻訳状況と、「すべての文字列」「翻訳済みの文字列」「校正が必要な文字列 」などの現在このコンポーネントに属する文字列のカテゴリのリストが表示されます。厳密なリストは、現在そのカテゴリに属する文字列やいくつかのカテゴリに重複して属する文字列があるかどうかによって変わります。
  • 翻訳を始めるために、カテゴリを一つ、できれば「未翻訳の文字列」か「校正が必要な文字列」を選びましょう。もしこれらのカテゴリが表示されない場合は、戻って別のコンポーネントで試してみてください。
  • そうすると、あなたが選んだ言語と任意の言語に対応した翻訳とともに、そのカテゴリの最初の文字列が表示されます。文字列の上にある矢印ボタン(>)をクリックすることで別の文字列の間を行き来できます。
    • 右側の欄には、(もしあれば)その文字列で失敗した何らかの確認事項、その言語の用語集で一致した用語、その文字列自体についての概略的な情報が表示されます。
    • 文字列の下には、他の翻訳者が書いたコメント、翻訳の履歴、機械翻訳のオプションなど、翻訳するときに見ると役立ついくつかのタブもあります。
    • 右側の欄から「Zenモード」を選ぶと、あなたが選んだカテゴリにある文字列が一つずつではなく一度にすべて表示されるインターフェースが提供されます。Zenモードはデフォルトモードよりもそれぞれの文字列について表示される情報が少なく、Zenモードの間は加えた変更が自動的に保存されます。Zenモードは同じ右側のボタンをもう一度クリックすればいつでも終了できます。

翻訳する

Weblateの翻訳インターフェイスの画像

これであなたは翻訳をはじめられます。翻訳している間に何かを壊してしまう可能性は低いため、与えられたオプションを試してみましょう。

査読済みの文字列は正しいとみなされるため、査読されていない文字列(すなわち、新しい文字列)だけが翻訳できることを覚えておいてください。 ただし、査読済みの文字列のより良い翻訳を思いついたときは、それについて「提案」を押すかコメントを書くことができます。このような手助けも感謝されます。

それぞれの翻訳の後に「保存」を押すことを忘れないでください。 上で述べたように、Zenモードで加えた変更は自動で保存されます。

査読の手順と修正の提案

あなたの翻訳の作業が終わったら、誰かがそれを査読します。それは通常は査読者(reviewer)によって行われ、おそらくある程度の時間がかかります。(訳注:現在、日本語の翻訳者の中に活動している査読者はいません。保存した翻訳は査読されなくてもHabiticaのアップデートの際に問題なく反映されます。)

翻訳された文字列が査読された後は、査読者以外は変更できなくなります。ただし、まだ翻訳を向上させる手助けはできます。

  • もし査読済みの文字列についてより良い代案をあなたが持っているなら、いつも通りにそれを翻訳してから「提案」を押してください。代わりに、文字列の下部の「コメント」タブを選んで他の翻訳者にコメントを残すこともできます。新しい提案について査読者には通知はされない点にはご注意ください。
  • もし間違った翻訳済みの文字列を見つけて、それがすでに査読済みとしてロックされている場合は、(コメント文に@ユーザ名を書いて)あなたの言語の査読者にタグをつけてください。そうすれば査読者は通知を受けとります。

翻訳のガイドラインとヒント

用語集

Weblateの用語集ページ。より情報を得るためにインターフェイスでここを見ましょう。

用語集はいつも使うべき重要な機能です:辞書のように、翻訳済みの用語のリストを提供しているため、全員がガイドラインとして従うことができます。同じ用語を人それぞれにさまざまな形で翻訳できてしまうため、間違いを防げるよう用語集に注意を払ってください。他の言語であっても同様です。

関連のある用語集の用語を表示する右側の欄。

言語の用語集にアクセスするには、まずはプロジェクトか言語を選んで(メニューバーにあります)、「用語集」タブをクリックしてください。文字列の翻訳を表示したり編集したりしている間は、関連する用語集の用語が、新しい用語を追加する選択肢と一緒に右側の欄に表示されます。(四角の中にあるペンのアイコンを押せば)用語集のメインページへ行くこともできます。

検索

この項目は情報が古いのでご注意ください。現在の使用方法を確認するには、Weblateで右上すみの三点リーダー(…)を押して、ドキュメント>Searching をご覧ください。

Weblateの検索機能は、ページ上部の「Habitica / 翻訳中の言語」の下にあります。検索の結果を見る準備ができたら、ページの下の方にある緑の「検索」ボタンを押しましょう。

Weblateの検索機能。

検索文字列は検索ボックスです。ここには検索したい単語や文章を書きます。検索の設定を何も変更しなかった場合、以下のように文字列をフィルターして検索されます:

  • 検索では、入力した厳密な単語や文章をフィルターします。
  • ソース文字列とターゲット文字列を含みます。つまり、翻訳するための原文と、翻訳したあとの翻訳文を含むということです。
  • 入力した検索文字列でも、検索結果でも、検索においては大文字と小文字の違いは無視されます。
  • すべての文字列から検索されます。

「検索タイプ」はどんな文章を検索するかを決定します。最初のパートには4つの選択肢があるボックスがあります:

  • 全文 (デフォルト)、書いた通りに一致する言葉や文章がフィルターされます。
  • 部分一致、完全な言葉のまとまりではない場合でも、検索した言葉が検索結果に表示されます。例えば、「Habiti」で検索すると検索結果には「Habiti」を含むすべての文章、結果として、すべての「Habitica」を含む文章が表示されます。
  • 完全一致、検索する言葉や文章は、結果の文字列と完全に同じである必要があります。例えば、「Duffle Coat」という文字列を見つけるには、「Duffle」や「Coat」のような部分的な言葉ではなく、「Duffle Coat」と検索する必要があります。大文字と小文字の違いは問題にならないことは覚えておきましょう。
  • 正規表現

次のパートでは、どんな文字列を検索するかを決定します。選択肢はソース文字列(デフォルト)、ターゲット文字列(デフォルト)、文字列のコンテキスト、文字列の場所、文字列のコメントです。複数のボックスをチェックできます。

「検索フィルター」で、検索する文字列のタイプを選んで検索を絞り込むことができます。例えば、「構成が必要な文字列」または「コメントがある文字列」の基準を満たす文字列だけを検索したりできます。

次の日付以降に変更した文字列 特定の日付の後に変更された文字列から検索できます。

他のユーザが変更した文字列 特定のユーザによって変更された文字列を検索できます。

他のユーザが変更した文字列を除外 検索結果から特定のユーザによる変更を除外します。

言語の項目では、複数の言語から検索できます。その言語にある文字列から検索するには、左側の欄で言語を押します。選んだ言語は右側に追加されます。複数の言語を翻訳している場合は便利です。

検索と置換

この機能を見つけるにはコンポーネントに入る必要があります。検索機能があるのと同じバーで ツール>検索と置換 を押してください。

「検索文字列」欄には、置き換えるために検索したい文字列を書きます。そして「置換文字列」欄には、検索した文字列をどんな文字列に置き換えたいかを書きます。

いくつかの特殊な局面

変数

多くの文字列は、文字列の中に1つかそれ以上の変数を含んでいます。例えば、joinManyの文字列はこのように記述されています:
Join over <%- userCountInMillions %> million people having fun while accomplishing their goals!

<%-%>のマーカーは変数の外縁を表しています。その中の語句が変数名です(上記の例では、userCountInMillionsが変数名です)。

いくつかの変数では最初のマーカーでハイフンの代わりに等号が使われています。例:
<%= hrefCommunityManagerEmail %>
Habiticaのコード内で特殊な取り扱いが必要な変数はこのようになっています。このことは変数を使用した文字列をどのように翻訳するかには影響しません。

いくつかの重要なポイント:

  • <%-%>のマーカーの中にある語句はすべて変更してはいけません。つまり、変数名は決して翻訳したり編集したりしないでください。上記の例では、翻訳した文字列の中にはこの変数を正確に記述する必要があります:
    <%- userCountInMillions %>ハイフンの代わりに等号を使用している変数にも同じことが当てはまります。
  • 変数名の大文字と小文字を変更しないでください。例えば、<%- usercountinmillions %>間違っています。なぜなら、大文字が小文字に変更されているからです。
  • マーカー内にスペース(余白)を追加したり削除したりしないでください。マーカー自体の中にスペースを追加しないでください。例えば、<% -userCountInMillions % >間違っています。なぜなら、スペースが追加されているからです。
  • マーカー内の等号やハイフンの記号を変更しないでください。ハイフン(<%-)が変数に使われている場合は、そのままハイフンを使う必要があります。等号(<%=)が使われている場合は、そのまま等号を使う必要があります。
  • マーカーを書き写すときは慎重に入力してください。マーカーは通常の「半角」文字で入力します(例えば、%は「半角のパーセント記号」です)が、誤って全角文字などの異なるスタイルで入力してしまわないようご注意ください(例えば、は「全角のパーセント記号」です)。
  • マーカーの外側にあるものはすべて翻訳してかまいません。
  • 言語の文法に応じて、文字列内の任意の場所に変数を移動しても良いです。
  • 変数は削除してはいけません。英語の文字列に2つの変数が含まれる場合は、翻訳した文字列の中にもその2つの変数が正確に含まれている必要があります。
  • 変数のすぐ外側に引用符や他の句読点がある場合は、言語の必要に応じて、その引用符や句読点を変更または削除しても良いです。 例えば、winnerNotFoundの文字列は以下のように表示されており、その中に2つの"の引用符があるのを確認できます。このような引用符は、あなたの言語で引用を表すために使われる記号(訳注:日本語であれば「」など)に置き換えても問題ありません。
    Winner with id "<%- userId %>" not found or not part of the challenge.

Wikiページへのリンク

翻訳における文字列の中には、いくつかの項目についての追加情報を含むWikiページへのリンクを見つけることもあるかもしれません。例えば…

Get these items faster with gems if you don't want to wait for them to drop when completing a task.

<a href="http://habitica.fandom.com/wiki/Drops">Learn more about the drop system.</a>

Wikiページのリンクを、あなたの言語の対応するWikiページのリンクに変更した方が良いです。例えば…(日本語版Wikiの場合)

タスクを達成したときに落ちるアイテムを待ちたくないなら、ジェムを使ってより早くアイテムを手に入れましょう。

<a href="http://habitica.fandom.com/ja/wiki/落とし物">落とし物のシステムについてより詳しく知りましょう。</a>

ただし、Wikiのリンクを変更する前にこれらの点を必ず確認してください。:(1)記述しているページが存在すること。(2)その文字列で言及されている質問についての情報を提供していること。

もしWikiの翻訳を手伝う準備ができているなら、Wiki翻訳者ガイダンスGuidance for Linguistic Scribes)とWiki日本語訳ガイダンスを参考にしてください。あなたの助けはWiki翻訳者の仲間たちにとって大変ありがたいです!

固有名詞と大文字の扱い

「Habitica」と「HabitRPG」の名称は翻訳せずにそのまま正しいスペルで記述してください。その言語において通常は接尾辞を調整したり他の変更を加えたりすべき文法的なルールがあろうと、これは適用されます——そのような変更は加えないでください。名称に複数のスペルを認めてしまうと、商標の保護にかかる費用が増大してしまいます。

他のブランド名(例えば、Take This、Google、GitHub、ソーシャルメディアなど)も同様に翻訳せずにそのままの表記にしておくべきです。

Habiticaの実在のユーザーであるNPCたち(Non-Playing Characters)を含む人物の名前は、変更してはいけません——彼らの英語名はどこでも使われるべきです。エイプリル・フールのようなその他のキャラクターの名前は、翻訳して良いです。

クエストやボスの名前は、翻訳してかまいません。

Habitican・Habiteer・Habitant・inHabitantなどについては、自由に創造力を発揮してください。これらはすべて英語では問題なく読めますが、翻訳しているどの言語でも都合良く読める訳ではないかもしれません。

大文字の扱いについては、ゲーム内の用語を翻訳するときは少し厄介かもしれません。Guidance for Scribesにある一般的なルールを尊重して従ってみてください。(訳注:日本語は英語のように固有名詞の頭文字を大文字にする文法ではないため、日本語に翻訳する場合は特に大文字の扱いを気にする必要はありません。)

言語特有のガイドライン

この翻訳者ガイダンスに加えて、特定の言語チームの翻訳者たちは、何らかの翻訳の問題への対処法について一定の取り決めの合意に達することがあるかもしれません。翻訳の取り組みの中での話し合いから、これらの取り決めが生じます。その後は、それぞれのチームはチーム内のベストプラクティスに沿って取り組むでしょう。

そのような取り決めの議題には以下が含まれるかもしれません(ただしこれらに限りません):

  • ユーザーに対する話し方
  • 特定のゲーム内用語の翻訳やそれらの代替案
  • たまごとペット/乗騎とそれらの特徴の翻訳(それぞれの特徴はすべてのペットと乗騎に合うようにすべきです)
  • 言葉遊びやいくつかの箇所でくり返されるややこしいフレーズの翻訳
  • 大文字の扱いの問題

このような取り決めは厳重に強制されるルールではありません。しかし、翻訳の手順を単純化したり整合性を保ったりするのに役立ちます。もしより良い代替案を提案したい場合は、取り決めの項目の変更を実行する前に、まず他の翻訳者や査読者に相談してください。

ご注意ください:言語チーム内での推奨事項は、この翻訳者ガイダンスに反してはいけません。

チームワークと話し合い

上述したように、翻訳者たちは取り決めの合意に達して、ウェブサイトとモバイルアプリを翻訳する際に一定の慣例に従います。以前の翻訳プラットフォームとして利用されていたTransifexでは、一般的なことと言語特有のことの両方の話し合いとお知らせの場が提供されていましたが、それらのフォーラムはあまり融通がききませんでした。そのため多くのチームは、活動を調整して翻訳について話し合えるよう追加の場所を利用しています。——そのリストは下にあります。Weblateは(2019年6月の時点では)似たようなフォーラムを提供していないため、それらの追加の場所がそれぞれの言語チームがデフォルトで集まる場所となっています。いずれの場合でも、すべての翻訳者と翻訳者志望の人たちはCommonwealth of i18n ギルド、別名 Aspiring Linguists(翻訳者志望)ギルドに参加することをおすすめします。

一般的に、次のことが推奨されます:

  • それぞれの言語チームは話し合いのための拠点を持つべきです。
  • その拠点では一般的なヒントかその言語特有のガイドラインについての情報を提供します。
  • すべての新しい翻訳者は、その拠点へ参加して、経験豊富な貢献者から提供されたガイドラインに従ってください。
  • すべての重要な選択(例えば、すべてのプロジェクトで特定の言葉の翻訳を変更する場合など)は、チーム全体との話し合いの結果であるべきです。
言語 英語表記 翻訳者たちの拠点
中文简体、繁體 Chinese QQ群 Habitica翻译组 563291803
Čeština Czech Cech česko-slovenského překladatelského přátelství
Dansk Danish Danish Translators guild
Nederlands Dutch Nederlands Vertalersgilde van Habitica
Français French French Translators Guild
Deutsch German German Translators Guild, Game Translation: German
עברית Hebrew Hebrew Linguists
Magyar Hungarian Guild for Hungarian translators - Magyar fordítók társasága
Italiano Italian Traduzione italiana Habitica, Trello - Traduzione italiana Habitica
日本語 Japanese Habitica 日本語訳 Team
한국어 Korean Korean Translators Guild
Lingua Latina Latin Latin Translators guild
Norsk Norwegian Norwegian Translators
Arrr! Pirate Th' Pirate's Tongue
Polski Polish Polish Translators
Português (pt-br) Portuguese Brazilians Translators | Tradutores Brasileiros
Português (pt) Portuguese Tradutores Portugueses
Română Romanian Romanian Habitica Translators
Русский Russian Переводчики Habitica, Game Translation: Russian
Slovenčina Slovak Cech česko-slovenského překladatelského přátelství
Español Spanish Traductores al español
Svenska Swedish Svenska översättare
Türkçe Turkish Türkçe Linguists and Scribes
Tiếng Việt Vietnamese Vietnamese Translators
Українська Ukrainian Ukrainian Translators Guild

いくつかの言語チームは、ウェブサイトとWikiの翻訳を話し合うために同一の場所を使うことを好みます。そのような場所(ほとんどはギルド)のリストはWiki翻訳者ガイダンスGuidance for Linguistic Scribes)にあります。

難しい状況での選択肢

もし文字列をどのように翻訳すればいいか分からない場合は、以下のいずれかを試みることができます。:

  1. Aspiring Linguists(翻訳者志望)ギルドCommonwealth of i18nで質問しましょう。他の翻訳者たちは喜んであなたを手助けします!
  2. 翻訳画面の周囲にあるタブを確認しましょう
    • 提案履歴 - 文字列がちょうど更新されており、以前に翻訳されたことがある場合には役立つかもしれません。
    • 用語集 - 他の翻訳者の査読者がすでに用語を用語集に追加している場合には、分からない用語について用語集をひと通り調べてみると役立ちます。
    • コメント - 翻訳言語にかかわらず、翻訳者はたいていは英語で物事を話し合おうと試みます。
    • その他の言語 - 他の言語の翻訳者たちのバージョンをひと通り見てみるとたまに役立ちます。閲覧や編集の最中にソース文字列のそばに別の言語の文字列を常に表示しておきたい場合は、プロフィール > 設定 に行けば参考言語を追加できます。
  3. 検索機能 - 特定の言語あるいは複数の言語のすべての文字列から、特定の用語を探すのに便利です。「検索」タブを押すことで特定の言葉を検索できます。プロジェクトかコンポーネントの概要ページではいつでも利用できます。必要に応じてフィルターを使って、検索範囲を絞ったり広げたりしましょう。
  4. GitHub - 疑問がある文字列のキー(key)をGitHubで検索しましょう(ページの一番上にある検索フォームをご利用ください)。
  5. テスト用のHabiticaアカウントを使用する - その文字列が使われるだろうと考えられる状況を再現できます。
  6. コメントを記述する - その文字列のコメントに疑問を書き込むことができます。あなたが知っている他の翻訳者や査読者の@ユーザー名を入れると、話し合いはより実り多くなるかもしれません。

変更された文字列の翻訳

以前に翻訳されたり査読されたりした特定の文字列が、ときどき未翻訳になることがあります。最もよくある理由は、それぞれのソース文字列が変更されたからです。

原文の変更点(上、変更点がハイライトされた文字列)、その下にソース文字列、さらに下に古い翻訳

変更された文字列が新しいキー(識別子)を取得した場合は、新しい文字列とみなされます。文字列が変更されると、翻訳の下にある「要編集」のチェックボックスが自動的にチェックされ、右上にこの文字列が「翻訳済み」のチェックに失敗したことを示す赤い確認事項の通知が表示されます。

文字列の変更がハイライトされます。右のスクリーンショットでは、古い文字列には無かった「Pet」という言葉が新しい文字列に追加されています。(文字列の古いバージョンの)古い翻訳は、新しい文字列の出発点として保持されています。

モバイルアプリの翻訳

AndroidiOSの公式アプリもWeblateで翻訳できます。プロジェクトで Habitica Android もしくは Habitica iOS を選ぶことでアクセスできます。

Weblateのチームルール

チームは異なる役割の貢献者と共に、Weblateの翻訳プロジェクトに取り組みます。翻訳者は未翻訳の新しい文字列に貢献できて、まだ査読されていない文字列の翻訳を編集できます。

翻訳者の他に、チームは査読者を持つことができます。特定の言語を査読する許可を得ているユーザーは、その権利において十分な経験を持つ信頼できる貢献者とみなされます。査読者は、その言語の他の翻訳者からの入力を必要とする申請プロセスの後に、スタッフによって任命されます。査読者は文字列の翻訳と品質管理を行います。

査読者のステータスを申請する

査読者(reviewer)になるためには、翻訳者は一定の要件を満たす必要があります:

  • 査読したい言語の翻訳において少なくとも2以上の段位(Tier)を持っている。
  • Commonwealth of i18n Guildのメンバーである。
  • 翻訳または開発に関するプロジェクト(教育、仕事、趣味)の経験がある。
  • 整合性を維持するためのWeblateツール(例えば、用語集、翻訳メモリ、用語の検索、一括編集、コメント、お知らせ、ディスカッション、すべてのプロジェクトファイルにあるすべての文字列を含むフィルターなど)の使い方を知っている。
  • データ(文字列のコンテキスト、変数、リンクなど)の使用状況を確認するために、GitHubで特定の文字列キーを検索する方法を知っている。
  • チームプレイができる人で、様々な意見にいつも耳を傾けている。
  • 公式ガイダンスに従っている。そして言語特有のコミュニティの取り決めやベストプラクティスを尊重している。

ご注意ください:翻訳が完璧ではない場合は、大抵は文字列をロックしない方が良いかもしれません。

昇格を申請するために: 翻訳者は手順に従ってスタッフに詳細な申請を送って、チームがある程度の情報を入手できるようにする必要があります:

  1. Googleフォーム(最新のリンクはCommonwealth of i18n Guildにあります。)ですべての項目を記入して、スタッフと担当のチーム管理者へ特定の言語の査読者の役目を担う意志があること通知してください。
  2. the Reviewer Application Discussion Boardに投稿しましょう。ギルドの説明に、投稿に書くべきことの詳細が載っています。
  3. 決定を待ちながら(他のチームメンバーがコメントを書けるように2週間が与えられます)、他の申請への評価にも参加しましょう。
  4. ギルドに投稿があったら、その言語の他の翻訳者は申請者の過去の公の場での行動を評価して、もし懸念や推奨事項があれば2週間ほどの間に情報を共有します。ギルドチャットにて公開でその情報を伝えるか、このGoogleフォームにて非公開で情報を送ることができます。
  5. もし重大な異議が見つからなかった場合は、スタッフは決定が確定し次第、申請者を査読者に任命します。その後、ギルドに決定についてのコメントを投稿するかもしれません。

Weblateを経て

貢献者段位の申請方法

Habiticaの一部を翻訳することに成功したら、あなたの手助けに対して感謝の念を示すContributor Tier (貢献者段位、バッジとしても知られています)を獲得できるかもしれません。

翻訳の手助けにおける段位は、稼働している言語のチームのメンバーに授与されます:

  • 個人の初めての貢献の後
  • 1・3・6か月間・1年間の継続的な貢献の後

以前は査読者のバッジも取得可能でしたが、チームは1年間のバッジをそれの代わりにすると決めました。以前に査読者のバッジを手に入れた方はそのまま保持できます。

あなたの貢献についてより詳しくスタッフに伝えるため、Googleフォームですべての項目を記入する必要があります(最新のリンクはCommonwealth of i18n Guildで提供されています)。段位の申請は、通常は毎月に1回ほどのペースで処理されます。

質の低い翻訳に対しては段位が授与されないかもしれないのでご注意ください。

新しい翻訳文字列を追加する

Guidance for Blacksmiths → Translatable stringsを参照してください。

Wikiを翻訳する

Wikiを翻訳するための情報についてはWiki翻訳者ガイダンスGuidance for Linguistic Scribes)とWiki日本語訳ガイダンスをご覧ください。 Whats Newを翻訳するための情報についてはCreating & Editing Whats New Pagesをご覧ください。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC-BY-SAライセンスの下で利用可能です。