体力(Health Point=HP)はプレイヤーの体力を表します。そしてプレイヤーがいかに日課をこなし、悪しき習慣を打ち砕いてきたかを示してくれます。各プレイヤーの体力の上限は50で、この値は変更することはできません。
体力バー[]
体力バーは赤く、各ページ上部のヘッダー部分で一番上の、アバターの右側に表示されています。左にハートのアイコンがあるため、見つけやすいはずです。バーには数字で現在の値と最大値の割合が表示されています(例:48/50)。マウスカーソルを合わせると、より正確な小数点までの体力値がわかります。マナや経験値と異なり、能力値やレベルにかかわらず、体力は決して50を超えることはありません。
体力を失う[]
プレイヤーが体力を失うには3つの方法があります。
習慣や日課から受けるダメージの量はそれらの難易度、値(色)、プレイヤーの体質に依存します。かんたんな日課や習慣は2点,、普通のタスクは3点、難しいタスクは4点のダメージを基準としています。
自分で与えたダメージは体質を基準に軽減され、より高い体質はより高い防御を提供します。しかし、ボスのダメージは体質では防げません。体質の値はレベルが高くなるにつれ上昇し、また、体質が上昇する装備で強化可能です。治療師と戦士は自分自身やパーティーに対し、一時的に体質を増加させるスキルを使用し(詳細については、スキル>使用可能なスキルを参照してください)、それによって体力の減少を軽減できます。
習慣や日課の値(色)が変われば、受けるダメージも変化します。タスクの色が青に近いほどダメージは低くなり、赤くなるほど増加します。このようにして、悪い習慣がクリックされるか、日課がCron前に完了されなかった毎に、ダメージは増加していくのです。特定のクラススキル、たとえば戦士の強烈なスマッシュや治療師の焼けるような輝きはチャレンジタスク以外のタスクの赤色度を減少させて、ダメージを受けづらくします。
最終的に、やり逃した日課からのいくらかのダメージは、盗賊ならば、被害を及ばないようにするステルスのスキルを使って回避できます。
もし一晩でやり逃した日課から受けるべきダメージ以上の体力が減っていると思ったなら、あなたのブラウザがあなたの日課チェックを正しく記録していないのかもしれません。同期エラーの項、特に「同期エラーをいかに最小限にするか」と「多くの/全ての日課を完了させたのに体力と連続日数が減っている」を参照ください。
死[]
- 主要記事: 死のしくみ
プレイヤーの体力がゼロになった場合、キャラクターは死亡するでしょう。レベルが1下がり、全てのゴールドを失い、装備を1つ失います。さらなる情報と、死を避けるための戦略については、死のしくみをご覧ください。
体力の回復[]
失われたすべての体力はレベルアップ時に補充されます。そして、治療師は自分自身とパーティーの体力を直接回復させることができます(詳細は治療師のスキルを確認ください)。
レベルアップやスキルを使わずに直接体力を回復するには薬も使用できます。体力回復の薬はアイテムストアで25ゴールドで購入できます。防御の薬は市場で4ジェムで購入でき、体力を全回復すると共に全てのタスクを中間(黄色)に戻します。
彼らの独特な強みにより、魔道士は主にレベルアップ、盗賊はポーション、治療師は能力に頼って体力を回復することができます。戦士はボスへの強力な攻撃や、日課や悪い習慣からの効果的な防御といった戦術を組み合わせなければなりません。しかし、パーティーに所属しているならば、全てのクラスは治療師のおまじないスキルで体力を回復させられます。
不当に失った体力の回復[]
もし間違いや技術的な欠陥によって不当に体力を失ったと感じるのであれば、設定->サイト(直接リンク)のキャラクター設定値を直すから回復することができます。
注意:体力は Habitica Wiki の翻訳版の一部です。
英語版のHealth pointsの情報を正確に反映していることを保証しません。 |