ゴールド(GP)は、自分好みのごほうび、体力回復の薬、装備、ラッキー宝箱のごほうび、一部のクエスト、そしてアイテムを買うのに使えるゲーム内の通貨です。更に、有料会員とグループプランの会員は、限定された数のジェムを1個につき20ゴールドで購入できます。プレイヤーが利用できるゴールドはツールバーの右上で表示されます。
ゴールド[]
プレイヤーは、習慣と日課とTo Doを完了すること、余分なえさ、たまご、たまごがえしの薬などの所持品を売ること、そして一部のクエストを修了することでゴールドを獲得できます。また、盗賊なら、「スリ」と「背後からの一突き」のスキルを使ってタスクからゴールドのボーナスをもらえます。
すべてのタスクは、完了したらゴールドを獲得しますが、もらえる量はタスクの値と、難易度と、プレイヤーの知覚(キャラクター能力値の一つ)によって変わります。また、プレイヤーの知覚値が高いほど、獲得するゴールドが増えます。
シルバー[]
100セントが1ドルに相当するのと同じように、100シルバーは1ゴールドに相当します。シルバーはプレイヤーが決めた自分好みのごほうびに使えます。値段に小数点以下の部分を設定すればいいのです(例えば、1.50は1ゴールドと50シルバーになります)。
ゴールドの表示[]
所有できるゴールドの枚数には上限がありません。
1000ゴールドになると、ゴールドの枚数はツールバーで「1.0k」のように短縮して表示されます(「k」は「千」の意味で使われています)。短縮表示にポインタを当てるか「データ」のページにアクセスするなどして、自分が持っているゴールドの正確な枚数を調べることができます。
ゴールドの報酬を増やすには[]
プレイヤーは、知覚の能力値を高くして、獲得するゴールドを増やすことができます。更に、定期的に勢いボーナスを唱えるパーティーでプレイしていて、パーティーのメンバーが全員同じ時間帯で活動していれば、勢いボーナスを朝早く唱えて効果が一日中続くようにしたほうがいいでしょう(起動中ページのヒント#5)。パーティー仲間の活動する時間帯がばらばらの場合や勢いボーナスを唱えるタイミングを上手く調整できない場合、タスクのチェックを勢いボーナス込みの知覚値が高くなっているはずの時間まで遅らせれば、ゴールドの獲得量を増やすことができます。日課の場合、忘れないように「完了」の1項目だけのチェックリストを作って、タスクが終わったらこの項目にチェックを入れればいいでしょう。そして、1日の終わりに完了した日課自体を全てチェックします。To Doと違って、日課のチェックリストはタスクの完了でもらう報酬を変えることはないので、その日課に完了のマークをつけつつ実際のチェックを遅らせる働きしかありません。
この方法の短所は、日中に得るマナの量が少なくなるため、スキルが使いにくくなることです。
ゴールドがなくなる場合[]
死んだり転生のオーブを使ったりしたら、そのとき持っているゴールドが全部なくなります。
完了にされていたTo Doか日課のチェックを外すと、チェックを入れたときにもらったゴールドとほぼ同じ量のゴールドがなくなります(計算で小さな誤差が生じることもあります)。
まれに、同期エラー(例えば、完了したタスクが未完了にされてしまった)のせいでゴールドがなくなることがあります。
不当にゴールドがなくなったら(例えば、不当な死や予期せぬバグのせいで、または間違った自分好みのごほうびを誤って買ってしまったことで)、「キャラクター設定値を直す」を使ってゴールドを元に戻せます。
注意:ゴールドは Habitica Wiki の翻訳版の一部です。
英語版のGold Pointsの情報を正確に反映していることを保証しません。 |